「選択」じゃない 「決断」するんだ

「選ぶ」と「決める」

その違いをあまり意識していませんでしたが、
改めて考えてみると大きな違いがありました。

「選択」は、
複数の選択肢の中からいいものを選ぶ。
もちろん他のものに替えることもできます。

「決断」は、
最終的な自分の意志をはっきりさせて
自分で決めて退路を断つ

より明確な自分の意志と覚悟が必要です。
つまり、自分の人生に責任を持つということです。

この「決断」を日常生活の中で増やすことで、

自分でコントロールすることが増えるので、
コントロールできない外部からの影響が減り、
自分らしい人生を心地よく過ごすことができます。

今回、私が実践している「決断」をシェアします。
何かの参考になれば幸いです…。

1.「決断」のハードルを下げる
2.「決断」することを減らす
3.「決断」した結果にとらわれない

1.「決断」のハードルを下げる

「決断」というと、仕事や人生の転機など
何か大きなことを決めるイメージがありますが、
意外とそうでもありません。

ボートで進路を決めるのだけが決断ではなく、
漕いでるひと漕ぎひと漕ぎも決断なんです。

無意識に決めていることはたくさんあります。

今日の服装を決める
食事をメニューから決める
コンビニで買うものを決める

自分の中での「決断」のハードルを下げて、
自分の意思で決めるようにしています。

普段から決断する練習をしておかないと
本当に必要なときに決断できませんもんね…。

2.「決断」することを減らす

決断のハードルを下げて増えすぎると、
逆に疲れてしまいます。

そこで、決めることを減らせるようなものは
決めなくていい仕組みに変えました。

その中の1つとして止めたのが、服装決めです。
好きなネイビーと黒のシンプルな服で、
同じものを何着か買って着回しています。

これで、服装決めに関する

思考
時間

が減って、頭も衣類もスッキリ!
まさに一石二鳥の効果です!

3.「決断」した結果にとらわれない

覚悟を決めて決断したものの、
本当にこれで良かったんだろうか…?
と、気になってしまうことがあります。

でも、考えてもどうしようもないですよね。
自ら退路を断ってますから。(笑)

カーナビで道を間違えても
また新たなルートを示してくれるように、
「決断」した結果の道で
また次の「決断」をすればいいだけなんです。

つまり、重要なのは、

「何を決断したか」
よりも
「決断したこと」そのものが重要なんです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今日も心地良い一日を!

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